容器・包装資材について

Total Creative Support

アンズコーポレーションでは、
容器包装資材設計においてもお客様が大切にされているブランドコンセプトに基づいた仕様設計を行い、
生活者様に愛される製品作りを大切にします。

容器・包材の提案フロー

STEP 01

容器提案

容器メーカーが保有するたくさんの既存容器から、
お客様ご要望の容量・形状・材質・バルク適合性を考慮して提案します。

いちから金型を起こしてオリジナルの容器を作りたい場合も対応可能ですのでご相談ください。

STEP 02

容器加飾提案

容器の加工技術は日々進歩しており、加飾の組み合わせで様々な表現が可能です。
アンズでは常に新しい技術の情報収集を行っており、コンセプトに基づいた製品提案に繋げていきます。

STEP 03

包装仕様設計

化粧品の包装資材は紙箱や袋等、素材の種類や形状が多岐にわたります。
見た目の加飾はもちろん、輸送上の品質も考慮して設計・提案を行います。

自社ブランドを持つODMだからできるこだわり設計

ブランドコンセプトに基づいた
デザイン開発

左写真の商品は自社ブランド『ララヴィ』のクレンジングバームです。容器・スパチュラ共にオリジナル設計のため金型を起こして開発しました。

こだわりの部分としてキャップに磁石が内蔵されており、鉄芯入りのシリコンスパチュラが蓋にくっつきます。使用後のスパチュラの置き場が生活者のライフスタイルをスマートにします。

ユーザーのささやかなニーズまでも拾い上げて再現しております。

With the earth ～持続可能社会でのスキンケアライフ～

今やSDGsを始めとするサステナビリティへの対応が、購買する動機につながる時代になりつつあります。

生活者が『環境を守る活動』に共感すると、その企業やブランドを長く愛用する傾向があります。サステナビリティに取り組むことは、これからの時代、私たちが成長するためにマストでありチャンスでもあるのです。

私たちはスキンケアODMメーカーとして、処方そして容器包材についてトータルした提案ができること、ご希望を実現できる生産体制を構築することで持続可能社会を叶えていきたいと考えております。

持続可能社会におけるLTV型ODMのために

SDGs、ESGとこれからの時代に求められる価値をクライアント様が実現することに貢献できるよう、業界で先駆けて環境配慮容器の生産体制を構築し、脱プラ、減プラ容器での化粧品開発を可能にしております。

環境配慮容器『チューブなパウチ®』でサステナブル対応の新たなご提案を

2023年3月にオートプレスター充填シール機を導入しました。凸版印刷株式会社が開発した環境配慮容器である『チューブなパウチ®』を自動充填することができます。
プラスチック使用量を約36％削減でき、使い切ったあとはスリムなまま、または、たたんで小さく捨てられるパッケージになります。
新商品開発はハードルが高いというクライアント様でも既存商品を『チューブなパウチ®』に容器変更することで環境配慮に貢献することができる為、ブランド価値向上へつなげることができます。